里帰り先から家に帰る時、赤ちゃんにとっての「はじめての長距離移動」になる方も多いのではないでしょうか。高速道路を使った車での帰省は、気が休まらず大変なイベントでした。この経験を踏まえて、0歳の赤ちゃんを連れての長距離移動で役に立ったアイテムや必需品をお教えします。
0歳赤ちゃんとの長距離移動での必需品5つ

授乳グッズ
当然移動が3時間以上かかるとなると、赤ちゃんはどこかのタイミングでお腹が空くでしょう。
母乳の方は車の中でも使える、小さめのクッションや、無くてもタオルや服を丸めたりして授乳の態勢が楽になるアイテムを用意しておきましょう。
ミルクの方は調乳グッズや哺乳瓶など、いつもお出掛けで使っているものも用意しておきましょう。
おむつ替えシート、おむつ類
サービスエリアにおむつ替え台があるサービスエリアは多くなっていますが、いちいち調べてそこを目指して赤ちゃんの泣きを我慢するのは大変ですよね。
私も実際はおむつ替え台にまで連れて行っておむチェンして…を想定していましだが、ほぼ車の中で替えていました。というのも、赤ちゃんが泣いていてもおむつが原因なのかも不明瞭だし、ベビーシートから座席に下ろしてチェックをして、うんちをしていたらそのままそこでオムツを変える方が楽なのでした。おむつ替え台までおむつセットを持って一人で抱っこで連れて行くのも大変だなと思うこともありました。
車の中で替えなければいけない事態が起こるかもしれないので、おむつ替えシートは出しやすいところにスタンバイさせておいた方がいいです。
サービスエリアやパーキングエリアには、授乳室や調乳用温水器、おむつ替え台など、ハイハイ赤ちゃんも休憩しやすい屋内キッズスペースや敷地内の公園スペースまで完備しているところもあります。事前に施設を調べておくのも長距離移動では役に立ちますね。
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ガーゼ
授乳の際の飲みこぼしや、泣いたときの涙を拭いたり、ガーゼは普段もよく使うアイテムの一つですが、長距離移動の際も多く用意しておいた方が良いです。
3か月くらいになるとヨダレの分泌量が多くなる子もいるで、ガーゼでサッと拭いて肌が荒れないようにするのにも役立ちます。
赤ちゃんの着替え
車の温度が暑かったりで、汗をかきやすい赤ちゃんです。ベビーシートも暑くて背中が蒸れてしまうので、着替えを一枚出持っていると安心です。
暑さ対策だけでなく、万が一おしっこやうんち漏れをしてしまった時にも必要になります。
日除けシート
新生児やまだ月齢が低い赤ちゃんは、対面にして載せる型のベビーシートを使うことがあるでしょう。そうすると、車の後ろ側に太陽があるとき、赤ちゃんの顔面に日が直撃してしまいます。
眩しそうに顔をしかめていたり、眠くても安心して眠れないのか、かわいそうでした。
ベビーシートとヘッドレストの間に日除けシートをかけて、日差しが直接赤ちゃんに届かないようにすると安心です。UVカットの効果がある日除けシートもあるので、赤ちゃんのために用意してあげると良いでしょう。
まとめ
以上、長距離移動で役立てアイテムでした。
その他にも、お出かけするときに持っていっている必需品はあると思いますが、それらに加え長距離ならではの用意も備えておきましょう。
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