赤ちゃんのしゃっくりが、一度出たらなかなか止まらないということがありませんか?少し苦しそうで、なんとか止めてあげたいと思いますよね。
赤ちゃんがしゃっくりを起こす原因と、しゃっくりを止めるのに成功した体験談を紹介します。
赤ちゃんのしゃっくりにまつわる、面白い可愛いエピソードも合わせて紹介します。
4コマ漫画 020 【1か月】かえるの唄

赤ちゃんのしゃっくりの原因
赤ちゃんはしゃっくりが出ることが多いですね。何かしらの原因で横隔膜が刺激されると、すぐに痙攣を起こしてしまいます。
原因① 授乳時に空気を飲み込んでいる
赤ちゃんのしゃっくりがでてしまう場面の一つは、母乳やミルクを飲んだあと。
母乳やミルクを飲むのと同時に空気を飲み込んでしまい、横隔膜を圧迫してしまいます。特に月齢が低い赤ちゃんは、まだ飲み方が上手ではないので、空気をたくさん吸い込んでしまうがちです。
原因② 身体の冷え
寒い環境に長時間いたり、手先が冷たくなあってしまったり、身体が冷える刺激が原因で、しゃっくりにつながることもあります。
赤ちゃんを暖かい環境に移動してあげたり、体を温めてあげましょう。
原因③ おむつ蒸れ
身体が冷えてしまうことに繋がりますが、その原因は寒い環境にいることだけに限りません。赤ちゃんがおむつにおしっこをしたまま替えずにいると、おむつが蒸れてしまい、体が冷える原因になります。おむつ蒸れで身体が冷えてしまった刺激で、しゃっくりが出ることもあります。
おしっこをしていなくても、汗などでおむつは汚れたり蒸れたりしてしまいますね。長時間同じおむつを使っているときは、うんちやおしっこをしていなくても、新しいおむつに替えてあげるのが良いでしょう
赤ちゃんのしゃっくりを止める方法
しゃっくりをすぐに止めようとしなくても赤ちゃんは大丈夫と言いますが、なかなか止まらずにずっと続いているのを見ると、かわいそうに思ってしまうママもいるのではないでしょうか。
しゃっくりを止める方法① 原因の追求
なかなかしゃっくりが止まらないときは、上記で紹介したしゃっくりの原因を調べてみましょう。授乳時に空気を飲み込んでしまったことが原因なのか、体が冷えてしまっていないか、など調べます。
その原因に合った方法を実践してみましょう。まずは、おむつを交換してあげたり、身体を冷やさないように服をプラスしてあげたり。
しゃっくりを止める方法② 背中をさする
授乳時に空気を飲み込んでしまった場合ですが、その原因を取り除くことはなかなか難しいですよね。赤ちゃん自身、飲み方のコツが掴めておらず、どうしてもおっぱいやミルクと一緒に空気を飲み込んでしまうでしょう。
そのようなときは、背中をさすってゲップを出させてあげると治まることが多いです。
しゃっくりを止める方法③ 抱っこでゆらゆら
また、赤ちゃんを抱っこでゆらゆらしていると、しゃっくりが止まることもあります。ゆらゆらで揺らすことでしゃっくりの横隔膜の痙攣を紛らわす感じでやると、いつの間にかしゃっくりが止まっているという成功体験があります。
しゃっくりのミラクルエピソード
生後1ヶ月の娘は、しゃっくりが出ることが多く、しばらく続くことがありました。しゃっくりが続いて、眠いはずなのになかなか寝られない赤ちゃん。「ひくぅ!」「ひくっ!」
気を紛らわせるために、赤ちゃんのおもちゃから「かえるの唄」が流れていたので、それに合わせて歌ってゆらゆらしていたときのこと。
タイミングよくしゃっくりが出てしまった赤ちゃん。その声も「くわっ」としいうカエル寄りの声。かえるの唄の「くわっ」の部分と見事にタイミングが被ったのでした。
「いま歌った??!!」と家族の間で爆笑。
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