ハンドリガード、こぶししゃぶりや指しゃぶりなど、手を使った遊びや発見を通して赤ちゃんは発育・発達をしてきました。そして、赤ちゃんの興味は手から足にも向けられるように。
足を掴んだり舐めたり、足の存在に気づいた赤ちゃんの足を使った仕草や可愛いポーズはどんなものがあるのかを紹介します。
4コマ漫画 055 【4か月】足なめなめ

赤ちゃんの発育・発達による足を使った可愛い仕草
可愛い仕草① 足の存在に気づく
赤ちゃんは成長し体を活発に動かすようになってくると、仰向け状態でいるとき足をバタバタ活発に動かすことがあります。そのときに足が目に入ったり、偶然手が足に触れることで、自分の足と巡り合います。
ハンドリガードのように足を不思議そうに見つめることもあります。フットリガードと言うことも。上げている足を手で触ろうとする動きをすることもあります。
しかし、まだこの頃はその足が「自分の足」とはわかっていません。自分とは違う「モノ」という認識なのです。
可愛い仕草② 足つかみ
仰向けの状態でいるとき、足を顔の方に近づけて足首あたりや足の甲を手でつかみます。両足または片足を使います。
足を掴んだ状態でクネクネ動かしたり、それを目で追いかけたり、手を離したりまた掴んだりして遊ぶこともあります。
仰向けの体勢で、両手で両足をつかみ、大開脚している姿は面白いです。
可愛い仕草③ 足なめなめ
手で足を掴んだら、そのまま口へ近づけていき、舐めることもあります。両手で片足を抱え込むように抱き、口まで引き寄せます。
おもちゃでもヒトの体の一部でも、なんでも舐めて確認する4か月の頃。自分の足も「これはなんだろう?」となめなめして確認します。
このような動きができる赤ちゃんの体のやわらかさに驚きますよね。
手を使った発育・発達はどのようなものがあるか
ハンドリガード、こぶししゃぶりや指しゃぶりなど、手を使った遊びや発見のあと、足つかみや足なめなめをするようになりました。
おててを使った赤ちゃんの発育の様子をまとめています。▼
038 【2か月】こぶししゃぶり、はじめました
042【2か月】片手ハンドリガード
まとめ
足を使った赤ちゃんのかわいい仕草、ポーズはいかがでしたか?自分の体を一生懸命調べて遊んでいる姿は、可愛らしいのはもちろん赤ちゃんの発達も感じられて嬉しいことですね。
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